日々

自分を見つめるための日記

採用

やっと再就職が決まりました。

実家から少しは慣れた所にある運送や車両整備などをする会社の事務です。

お給料は田舎のそれといった額ですが、正社員で採用ということでやっと母親を黙らせることに成功しました。

社会に対する半年のブランク、会社近くに部屋が見つかるまでの通勤距離や時間、未経験業種で覚えることが沢山、新たに人間関係を構築する大変さ……

色々とクリアしなくてはならないハードル、それに対する不安は尽きませんが、まずは頑張ってみたいと思います。

仕事で家を離れる時間が長くなれば、母と顔を合わせる時間も減るし、金銭的な目処が立てば、合法的に家を出る理由もできましたし。

応援してくれる友人も、今回は一緒にスタートする仲間もいてくれます。

今はなんだか心強い。

6ヶ月目

求職活動をはじめて6ヶ月目。未だ就職先は決まらず。

履歴書を出しても面接すらしてもらえずなんて事が続き、ハローワークへの道すがらにある道路脇の崖や橋の下へ車ごとダイブに魅力が発生。

就活ブログ等でよく見る自分の価値に対する疑問や不安がどっと押し寄せてきています。

何で就職出来ないんだろう?必要とされてないのかな?生きてる価値ないのかな。

落ちて落ち込む私に更に追い討ちをかけるのは母。




いつになったら仕事するんだ!?

お前にも金かかってんだからな!!

(最長一年の雇用契約の求人チラシ持ってきて、締め切り当日の朝)履歴書書け!!出せ!!

今受けてるとこは受かるのか!!



見事な追い討ち。



履歴書を書いてる姿を見せることはないし、ハローワークに行ってることもあまり突っ込まれたくないし、合否を聞かれるのが嫌なので何処を受けたなんてひとつも言わない私もいけないんでしょうけど「いつになったら仕事するんだ」の一言でやる気やら覇気やら、生気そのものが一瞬で消え失せます。

もう消えたい

誕生日

少し前の事ですが、先日誕生日でした。

友人ともしばらく会っていなかったし、誰からも祝われない事はなんとなく分かっていたました。

一応、元同僚からバースデーメールがあり、父がおめでとうと言ってくれましたが。

そして食卓で一人夕食を食べているときに帰ってきた母が一言。

「ケーキ屋さんにいこうと思ったけど忘れてたわ」

何を言わんとしているのかは何となくわかりましたが、甘いものがあまり得意でない、生クリームで具合を悪くする私なので「なんかあった」と聞き返しました。

「今日◎日(私の誕生日)だし、あんたあそこのケーキ屋のロールケーキ美味しいって言っていたじゃない」

返ってきたのはそんな言葉。

美味しいらしいと言ったが、私が好きだとは言っていない。それ以前に私が生クリーム食べれないことを知っているはずなのに。

この人は何を考えているんだろう。私には良くわかりませんでした。

ロールケーキ買ってこられても食べられなくて、再び怒鳴られるよりはましですが。

娘の嗜好も忘れて言動を塗り替えるなんてと、悲しくなりました。

またヒステリー

お久し振りでした。

冷蔵庫を掃除してからしばらく、台所の掃除やゴミの一掃を続けていました。

ちょっとずつ、毎日少しずつ。


それでも毎日続けるのは辛くて、ちょこちょこ休み始めたら今まで何も言わなかった母が「仕事を探せ」と言い始めたので、今日は昼前からカビだらけのお風呂の掃除を始めました。

天井、ゴムパッキン、とにかくカビがみっしりだったので、拭いてはカビ用洗剤を塗り、放置して洗い流すの繰返し。

結局、夕方になっても終わりませんでした。

そこに母が帰宅。

風呂掃除も漸く終盤になり、湯船を擦っていたら、いきなりお風呂場にやって来て「風呂にはいるから退け」と言い出した。

仕方なく早々に片付けて撤退すると、入れ違いに入ってきて「何でこんなことするんだ」とヒステリックに一言。

思わず「あんたが掃除しないから」だと返したら、いつまで家にいるつもりだ仕事を探せ、仕事に行けと外に丸聞こえなのに叫びだしました。

家事をしていれば何も言われないと思った私も私ですが、仕事が決まったら、結婚したら、この母親とは完全に縁を切ろうと決めました。

あの人とは合わないんだ。

冷蔵庫

昨日、冷蔵庫の中を大掃除した。

母は掃除というものをしない。私に対して片付けろとか使ったら元の場所に戻せとか、家にいるなら家事をしろと尤もらしい事を言うくせに自分は何もしない。

だから、冷蔵庫の中はぐちゃぐちゃだし、腐敗して液状化した元食材が沢山詰まっていた。

臭いし、賞味期限切れの食材が食卓に並ぶことも多々あり、怪しい物は食べないようにする。それでもたまにお腹が下る。

もう耐えられなくなっていよいよ私が片付けた。

結果、40リットルごみ袋2つ分のゴミが出た。ドレッシングやジャムのビンが大量。賞味期限と臭いを確認して食べられそうな物を残したが、野菜室と冷蔵室を合わせても冷蔵室の棚一段に収まるだけだった。

片付けている最中は臭いし、あの人は狂っている。おかしい。いっそ殺してしまおうかとそんなことばかり考えていたが、キレイになったのを見ると、少し心が落ち着いた。

帰ってきた母は、買ってきた食材をしまうために冷蔵庫を開けたが、何も言わなかった。

何か言ってくるようなら、じゃあ処分したごみ袋を持ち帰るから中身を全部自分で食えと言ってやろうと思ったのだが、言わずに済んだ。ほっとした。


今日はやっぱりずっと放置状態のチルド室を掃除した。

底は溶けた食材の汁が這っているし、詰め込みすぎて温度にムラがあるのか、嫌に柔らかい物もあった。

賞味期限切れの納豆も放り込まれていた。

当然全てごみ袋に入れたが、今日はごみ出しが出来ないので、溶けても臭わないように密閉式の袋に入れてある。

一通り片付けて一息ついている時に母は帰ってきた。

やっぱり買ってきた食材を冷蔵庫に入れるため、チルド室を開けてヒステリックに叫んだ言葉は「なんでもかんでも捨てるな!!」だった。

納豆は賞味期限が切れてから数日後にチルド室に移されたが、チルド室の手前の食材は詰め込みすぎのてめにほとんど凍っていなかった。因みに賞味期限は3ヶ月ほど前だ。

父も私もそこまで賞味期限が過ぎた物は納豆でも食べない。

だから捨てたのに、母はごみ袋を開けてチルド室に戻していた。

もう殺意しか湧かない。

この人が死んだとき、私がこのごみ屋敷を全て片付けて葬儀をしなくてはならないのかと思うと、今殺して自分は刑務所に入った方が楽なのではと思った。

辛い。

そうなる前に家を出たいものだ。

書くこと

思い出したらどうしようもなく辛くなってしまって、つらつらと文章に起こしはじめるのだけど、普段心の奥底に沈めてやり過ごしている物に真っ向から向き合うことで涙が止まらなくなってしまって結局最後までたどり着けずに終わらせてしまう。

ただ、書いて向き合うことで母か自分が死ぬまで絶対に誰にも言わず心に留めておこうと思っていたことを全てぶちまけてしまおうか、そして苦しみも憎しみも解放してしまおうかと思うようになった。

ただ、父を傷つけるのが怖くてできずにいるのだけど。

結婚式

披露宴で花嫁が両親に向けて感謝の手紙を読むという定番プログラム。

両親と言いながら、女の子の手紙の内容はお母さんに向けた感謝が多いような気がする。

だからなのか、もし私が結婚式を挙げてもそんな手紙は読めないし書けないなと思う。

辛いことも悲しいことも、なにも感じないふりをしてやり過ごしてきたけど、心の底の方にヘドロみたいに溜まってる。

何か良いことを思い出そうと記憶の池に意思を投げ込んだらそういったものがどんどん浮かび上がってきて、全部埋め尽くしてしまう。

書けないなぁ…きっと。