日々

自分を見つめるための日記

緊張安心期待不安

先月末、ハローワークを通じて2件の紹介状をもらい、先日片方の面接を済ませてきた。

履歴書を送ってからなんだかずっと緊張状態で、深夜帯のバイトをしていたせいもあってなかなか眠れなくて大変だったが、一方の面接が終わって少しほっとした。

しかし、もう一方からは履歴書受領の電話で面接日は後日指定すると言われたきりなんの連絡もない。

小さな会社で、人手が足りず大変なのかもしれないが、もう二週間近く待っている。

雇入日の指定がないのならそういうものかと思うのだけど、その会社は6月1日を雇入日に指定している。どういう予定でいるのだろうか。

以前に面接をお願いした企業で、履歴書を送ってから一月程経って、電話で「会社都合で採用枠が無くなった」と言われた事がある。前職の退職日の2週間前の事で、ひどく落ち込んだ。

以前の企業も今回のその企業も地元の企業。他にも何度か地元の企業の面接や地方公務員の試験を受けたし、地元役所で非正規だったこともあったが、いつも、どこも信頼に欠ける対応だった。

とても田舎だから採用予定者名簿への登録=採用と言いながら、残念だったねと言われたり、パートタイマーでそれだけの生活は無理だと言われつつダブルワークを禁止されたり、さまざまな約束を反故にされたり…

先立つものがないからと地元での就職に拘ってきたが、こんなにも信頼性に欠ける企業の多い場所で、まともに働いて暮らせるのかと絶望にも似た感情を自分の中で打ち消せなくなってきた。

先日面接を受けた企業はわりと大きな市に本部を持つ隣の自治体の企業。直ぐには無理だけど合格したら移住も考えている。

とても明るい感じのいい代表で、面接の手応えも悪くはなかったので、ここで働けたら良いなと思っている。

絶望で再起不能になりたくないので、過度な期待はせず、落ちても仕方がないと自分に言い聞かせてはいるけれど。